刀根柿、

刀根(とね)柿です。
そういえば正岡子規は結核の療養中も、
食欲だけは衰えず、柿も好きだったようです。

子規のこの句が好きです。

   三千の俳句を閲して柿二つ

閲(けみ)して、とは調べるということ。
子規は創作と同時に蕪村を再評価し、
言葉や短歌、俳句の分類に力を注ぎました。

高浜虚子に子規を主人公にした「柿二つ」という小説があります。
これは上記の句から題をとったものである、
となにかで読んだように思いますが、記憶が定かではありません。


   言霊も夢に遊べや夜の柿


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by yuhki_ex10 | 2006-10-28 21:29


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